ホーム|トピックス|ランニングラグビーの申し子、福岡サニックスブルース古賀主将へのインタビュー
(4月14日 宗像市サニックス玄海クラブハウスにて) 昨シーズン、ジャパントップリーグの輝かしいMVPに輝いたのは東芝の冨岡鉄平主将であった。もし、MIP賞(※)というものがあるであれば、福岡サニックスの古賀龍二がふさわしいと、九州のラグビーファンは願ってくれるのではないだろうか。
トップリーグの試合では、ゲーム終了後直ちに記者会見があるため、各チームのゲームキャプテンは会見場に呼ばれる。負けチームから先に行われ、ゲームを振り返らなくてはいけないという、ある意味酷な場面である。 昨シーズン、古賀主将はこの会見に全て出席し、冷静にゲームを振り返るコメントを提供してくれた。しかも、ある時は熱く、クールに、そしてユーモアも交えながら。試合中のヒートアッププレイとは裏腹な一面を垣間見た気がする。 13試合1,040分間、誰よりも声を出し、そして誰にも増してグラウンドを走りまくった。そして冷静かつ正確なプレスキック、非常にクレバー(賢い)な選手であるという印象を持ったのは、筆者だけであろうか?
※MIP賞:(Most Improved Player Award)前年度の成績と今年度の成績を比較して、最も成長した選手に贈られる賞
【後記】 爽やかな小春日和のもと、古賀主将とのインタビューは時間をかなりオーバーしてしまいました。古賀さんのリップサービスもあったのでしようが、数々の楽しいエピソードも話していただけました。飄々と語っていただくその風貌には、最後尾からスペースを見つけて、華麗なステップをきるFBの名プレイヤーとはほど遠く、柔和で終始笑顔を絶やさない人なつっこさが印象的でした。 しかし、二度ほど彼の眼光鋭い表情を筆者は見逃しませんでしたので、ご紹介しておきましよう。 「優勝を狙いに行きます。」「コカ・コーラと九州電力には絶対負けません。」